プロフィールムービー 写真集め

プロフィールムービーの上映は定番です!

結婚式をする人の90%の以上のほとんどの人が流すようになった演出がプロフィールムービーです。生い立ちムービー(ビデオ)やプロフィールビデオともいわれます。
以前は司会者やナレーターが読み上げていた新郎新婦の生い立ちを伝えていました。このため司会者やナレーターの力量に左右されることが多く、また新郎新婦の個性を出しづらい演出になっていました。
今では新郎新婦の生い立ちを幼少時代から現在までの写真(素材)を使ったスライドショーを交えて、その写真にコメントを添えて新郎新婦を紹介するムービーが上映されるのが定番となりました。


プロフィールムービーはスライド写真(素材)が命!

プロフィールムービーは、写真とその写真へのコメントが内容の7割を決めるといえます。
このため画像選びが難しいのは仕方がないといえます。場合によっては高校生時代がまったく無い新郎もいることでしょう。

自分たちの幼い頃の写真、学生時代の写真、社会人になってからの写真、そして二人の結婚に至るまでを表す写真が重要になります。プロフィールムービーは、生い立ちの紹介ですから、その部分はできる限りいれていきましょう。
またそれに加えて二人の馴れ初めから結婚に至るまでの写真や画像も必要になります。

二人の馴れ初めから結婚に至るシーンの写真などは、比較的集めやすいものになりますが、幼少期から現在に至るまでの二人それぞれの写真を一人で収集するのはかなり難しいものです。実家にあることも多いので両親のチカラを借りることも想定しましょう。

素材(昔の写真)は集めるのも計画的に!

ちょっと結婚式ではなく、「100名前後が集まる食事パーティ」を企画することを少し想像してみましょう。
「参加者の選定」、「招待状の送付」、「出欠の確認」、「会場の設定」、「席の選定」、「パーティの進行」、「料理の手配」などなど……
仕事の空いている合間を使って準備することになりますが、とても忙しくなることが良くわかると思います。
結婚式はこれに加えて、結婚式としての演出やイベントが含まれます。
演出やイベントはどのような結婚式にするかによって増えていきますし、それぞれに準備が必要であったりと当日だけに限らない忙しさに驚くことになります。
ですので改めて新郎新婦には、思っている以上に結婚式の準備が大変だという認識を頭に入れておいて欲しいと思います。

プロフィールムービーを自作するにせよ、業者に依頼するにせよ、素材(昔の写真)は本人にしか集めることはできません。
昔の写真は実家にあることが多くて、遠方になるほど泊まりがけになったりと、なかなか機会を作るのは簡単ではありませんので計画をしっかり立てて集めましょう。

プロフィールムービーの素材集めの流れ

最近の写真や画像などはパソコンの中など手元にあることでしょうから、昔の写真を集めることに焦点を当てましょう。

■まずは集める写真の枚数を決めよう!
まずはどのくらい集めるのかを知っておくことが大切です。
やみくもに集めても多すぎて決められなくなることがあります。
○写真や画像など素材のバランスの例
(新郎:新婦:2人)=(15枚:15枚:10枚)
(新郎:新婦:2人)=(13枚:13枚:14枚)
(新郎:新婦:2人)=(10枚:10枚:20枚)
こういった感じでそれぞれが集めたい素材の目標枚数を決めましょう。

■実家に写真素材がある人はまずは連絡を!
実家にある人が大半だと思いますので、まずは連絡をしましょう。
卒業アルバムの有無や子供の頃の写真の有無をちゃんと確認しましょう。
おおざっぱな枚数がわかると、なおいいですね。

■実家から送ってもらうのか、直接行くのかを決めよう!
写真を送ってもらう場合は、卒業アルバムや写真アルバムが多数になります。
夜の空いた時間や休日などをつかってゆっくり選ぶことができます。
ただし、時間があると思って油断して「結婚式が近くなってしまっている!」なんてことや、あれもこれもと選びきれなくならないようにしましょう。
決めるのが苦手な人は、直接実家に行って一気に決めちゃうのがおすすめですし、候補を絞って持ちかえってから、新郎新婦の二人で決めていくというもいいですね。

プロフィールムービーの2人の写真について

2人の写真があまりないときは、今からでも撮影しにいきましょう。
2人の好きな場所へ行ったり、好きなものを食べに行ったりして、2人で出掛けた写真を撮りましょう。
他には普段の部屋でゆっくりとリラックスしている2人の写真を撮れば、2人の親密さが良く伝わる写真になることでしょう。

プロフィールムービーの制作は、写真集めができたところがスタート地点になります。
スムーズな素材集めを心がけ、思い出に残るプロフィールムービーつくりましょう!

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